クワガタとカブトムシの採集確率を上げる3つの条件!

クワガタとカブトムシの採集確率を上げる3つの条件!

 

クワガタとカブトムシを採集確率を上げるには3つの条件があります!

この条件が揃えば採集確率をグッと上げることができますのでぜひ参考にしてみてください。

また、この条件は全国共通ですので自分だけの採集ポイントを見つけちゃいましょう!

それでは紹介していきますね!

 

条件その1 広葉樹が多い場所を見つけるべし!

 

 

クワガタとカブトムシは広葉樹が大好きです。

みなさんがよく聞くのはクヌギの木ではないでしょうか?

広葉樹にはクヌギに限らず、コナラ(どんぐりの木)、ミズナラ、ブナ、ヤナギなど様々な木があります。

針葉樹はというとマツやイチョウ、杉、ヒノキなどがあります。

ではなぜクワガタとカブトムシ広葉樹が好きなのかというと、

針葉樹の樹液には毒性のある成分が含まれているため虫が寄らないというのが有力な情報です。

 

あとはちょうどクワガタとカブトムシが活動する時期と樹液が出はじめる時期が一緒という点が挙げられます。

ですが、どこに広葉樹があるかわからないというそんなあなたへ広葉樹がある場所を簡単に見つける方法を伝授します。

それは、地理院地図の活用です。

 

地理院地図は国土地理院が日本の国土の様子を発信している無料のWeb地図です。

これで広葉樹の場所がわかるだけではなく地形や標高までわかるのでとても優秀な地図になっています。

例えばミヤマクワガタをターゲットにして標高が高く広葉樹のある所に多く生息するということを考えながら探すとおおよそのポイントを絞ることができますよ。

 

条件その2 水辺を見つけるべし!

 

 

広葉樹が見つかったら次は水辺を探しましょう。

川や池、湖やダム等の水辺を探す理由はというと、クワガタとカブトムシは湿度が高くジメジメしたところを好むからです。

 

範囲は水辺から半径100メートル以内の広葉樹が好ましいですね。

この条件も地理院地図を活用すればおおよそのポイントが絞れます。

このような場所にトラップをしかけると本当にクワガタとカブトムシがかかりやすいですよ。

 

水辺に限らず、雨あがりのジメジメした夜、雨の降った翌日などクワガタとカブトムシがものすごく活発になりますので採集の出かけるのがオススメです。

 

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条件その3 明かりを見つけるべし!

 

 

クワガタとカブトムシは明かりが大好きです。

コンビニの明かり、自動販売機の明かり、街灯の明かりなどに集まってきます。

 

ただ単に光ならなんでもいいというわけではなく光の中の紫外線を頼りに集まっているのです。

近年の街灯はLED化が進んでおり、LEDには紫外線を含まないものが多くクワガタとカブトムシの目には見えない光になってしまっています。

水銀灯、蛍光灯で白色の光の街灯を見つけられればラッキーです。

そんな街灯には蛾なども沢山集まっていることでしょう。

 

水銀、蛍光の街灯が見つからない場合は車のヘッドライト(LEDではなくHIDなど)で集めるのも1つの手です。

例えば木と木の間に白いシーツを貼ってヘッドライトで照らせば非常にお手軽に灯火採集ができます。

 

まとめ

 

クワガタとカブトムシの採集確率を上げる3つの条件は、

広葉樹があり、水辺が近く、明かりのある場所です。

この条件に合致する場所はというとダムなんかものすごくオススメです。

あとはキャンプ場の蛍光灯や川にかかる橋の上の街灯などなど様々なポイントがありますよ。

 

最低限この3つの条件を意識すればクワガタとカブトムシに出会える確率はグッと上がるはずです。

もちろん条件さえ満たせば絶対に採集ができるとは限りませんが、、、。

根気強く探してぜひ自分だけの採集ポイントを見つけてください!


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