マラソンで心肺停止してしまうのはなぜ?くわしい原因と解説!

マラソンで心肺停止してしまうのはなぜ?くわしい原因と解説!

 

 

 

こんにちは!

 

先日開催された名古屋ウィメンズマラソンで

 

マラソン中に3人が心肺停止したとの情報が公開されました!

 

心肺停止の原因って何なのか気になりますよね?

 

今回はその原因について紹介していきますね!

 

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心肺停止の原因

 

ちなみにマラソンに中に心配停止状態になると、

 

致死率は71%もあるといわれているんです!

 

これってかなり恐ろしい数字ですよね(;´Д`)

 

では原因を紹介していきましょう!

 

ストレスや寝不足

 

ストレスを抱えた状態や寝不足の状態でマラソンに臨むと、

 

血圧や心拍数がいつもより高くなるようです!

 

それにより心臓への負担が高まり、

 

その状態を続けてしまうと急性心不全心筋梗塞

 

陥ってしまうリスクがグンと上がってしまうんです!

 

 

運動不足

 

普段運動していないのにいきなりマラソンを走るなんてのは

 

言うまでもなく心臓に負担がかかるのはわかりますよね?

 

無理をして長距離を走ったり、ハイペースで走ると

 

酸素の供給を追いつかせるために心拍数が上がり

 

しまいには心臓が耐えきれなくなってしまうというわけですね!

 

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生活習慣病をかかえている

 

生活習慣病を抱えている人というのは、肥満や高血圧、

 

糖尿病などを抱えている人のことを言います。

 

生活習慣病を放置している人というのは血管が狭くなってしまうので

 

少しの運動をするだけで心臓にかなりの負担がかかってしまい

 

機能しなくなってしまうんですよ!

 

ちなみにひどい方だと歩くだけで心肺停止に陥る方もいるようです。

 

記憶にある方も多いと思いますが、

 

タレントの松村邦洋さんも過去に肥満が原因で

 

マラソン中に心肺停止に陥っています。

 

気温

 

実は冬のマラソンというのは非常に危険なのです!

 

冬は気温が低く走りやすいと思いますが、

 

空気が乾燥しているので体から出る汗の水分量が増えるというのです。

 

そのため脱水になりやすいんですよ!

 

夏なら汗をかいているという実感がわくので

 

水分補給を頻繁に行うのですが、

 

冬は夏ほど汗をかかないと思う人が多いため

 

水分補給が疎かになってしまいがちなのです!

 

そして脱水になるとどうなるかというと、

 

血液中の水分が少なくなってしまい血液の濃度が上がるんですね。

 

実際に冬季マラソンを完走した選手の血液を調査すると、

 

血液濃度がかなり高い状態になっていたようです!

 

これにより水分量の少ない血液が血管内で詰まりやすくなってしまい、

 

心筋梗塞を引き起こしてしまうというわけです!

 

ちなみにマラソンに中起こる心肺停止の原因これが多いと言われているようですよ。

 

 

まとめ

 

マラソン中に心肺停止してしまう原因は、

 

脱水症状による血管の詰まりから心筋梗塞になるという事例が多いみたいですね。

 

寒い時期のマラソンでも水分補給をしっかりと行い、

 

心臓が痛いなど違和感を感じたときは無理せずすぐに病院へ行きましょうね!

 

 

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